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新版 実践BCP策定マニュアル

事業継続マネジメントの基礎

・著者:昆 正和 著
・定価:3360円(本体3200円+税)
・A5 240頁
・ISBN 978-4-274-06751-8
・発売日:2009/02
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 各種テンプレート(サンプル書式やワークシート)
※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3日以内で発送いたします。

BCP策定を行うための具体的な手順を紹介した実践書

 BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画となる。
 本書は中小企業が、BCPの策定を行うための具体的な手順を紹介した書籍。BCPの作成だけでなく、BCPを継続的に運用するための仕組み(BCM)の基礎情報を充実し、今後広がると考えられるBCMS認証取得に関心のある大企業・中堅企業の読者にも価値ある内容となっている。豊富なサンプル文書やテンプレートを掲載。
★このような方におすすめ
・中小企業の経営者・総務・企画・情報システム部門、防災担当者
・企業コンサルタント
・BCMSの内部・外部監査者を目指す大・中堅企業の学習者
主要目次

はじめに
本書の構成
第1章 事業継続の基礎
第2章 事業継続計画の策定
第3章 事業継続マネジメントへ
第4章 さまざまな対策
付録1 サンプル文書集
付録2 多角的な影響指標
用語集
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詳細目次
 はじめに
 本書の構成

第1章 事業継続の基礎
 1.1 “事業継続”とは何か
  1.1.1 今、企業に求められていること
   [1] 2つの選択
   [2] ステークホルダーとの関係
   [3] 脅威への対応
   [4] リスク意識の回復
  1.1.2 中小企業と事業継続の価値
   [1] “もしも”の問いかけ
   [2] 大企業のBCM戦略
   [3] 大企業と中小企業の温度差
   [4] 取引先の事業継続力を重視
   [5] 中小企業と企業価値
  1.1.3 防災からBCP、そしてBCMへ
   [1] BCPとは何か
   [2] 欧米から日本に導入
   [3] BCPの意義と目的
   [4] BCPと防災計画との相違
   [5] BCPと事業継続マネジメント(BCM)
 1.2 BCP策定の準備
  1.2.1 BCP策定プロセスの概要
   [1] BCPを通じて明らかにすること
   [2] 7つのステップ
   [3] 導入の概要
  1.2.2 BCP策定メンバーの決定
   [1] BCP策定メンバーの役割
   [2] BCP策定担当者の適性
   [3] どの部署から選出するか

第2章  事業継続計画の策定
 Step1 BCPの方向付け
  1 BCP導入計画の作成
   [1] BCP導入計画書の目的
   [2] BCP導入計画書の記載項目
  2 BCPの適用範囲を決める
   [1] はじめに
   [2] 事業範囲
   [3] BCPに含まれない事業や顧客への対処方針
  3 計画書の提示と承認
   [1] BCP導入計画の発表
   [2] BCPに対する認識
   [3] 予想される質問
 Step2 事業への影響を探る
  1 ビジネスインパクト分析の概要
   [1] はじめに
   [2] 目標復旧時間の定義
   [3] 調査の方法を決める
   [4] BIAプロセスと作業フロー
  2 業務中断の影響と目標復旧時間
   [1] BIA調査票の概要
   [2] 業務中断の影響を評価する
   [3] 目標復旧時間の推定
  3 重要な経営資源の特定
   [1] 業務継続の最低要件を導く
   [2] 調査のアプローチ
  4 BIAレポートの作成と承認
   [1] 概要
   [2] BIAレポートの作成
   [3] 意見調整と承認
 Step3 リスクへの対応
  1 リスク対応の概要
   [1] リスク対応の目的
   [2] リスク対応の流れ
  2 リスクアセスメント
   [1] 情報の収集と災害の特定
   [2] 被害シナリオの作成
   [3] リスク評価の2つの指標
   [4] リスク評価シートの一例
  3 リスクの低減と回避
   [1] リスク対策の優先順位
   [2] リスク対策の種類
   [3] リスク対策レポートの提出と承認
 Step4 継続戦略の立案
  1 概要
   [1] はじめに
   [2] 継続の考え方
  2 事業継続のための要件
   [1] 代替施設の検討―場所・距離など
   [2] 代替技術と要求水準
  3 継続対策の手順
   [1] 継続対策シートの作成
   [2] 継続対策の評価と経営陣による承認
   [3] 経営陣への提示と承認
 Step5 緊急時の2つの対応計画
  1 「緊急時の体制」とは
   [1] はじめに
   [2] 初期対応からBCP発動まで
   [3] BCPの発動基準
   [4] BCPの発動から業務の回復まで
  2 緊急対応フェーズの行動計画
   [1] 計画の概要
   [2] チームメンバーの決定
   [3] 対策本部の設置と運営
   [4] 緊急連絡網の整備
   [5] リスクコミュニケーション
  3 継続・復旧フェーズの行動計画
   [1] 計画の概要
   [2] BCPチームの構成
   [3] チームメンバーの決定
   [4] 仮復旧の行動計画
   [5] 本復旧の行動計画
   [6] 部門機能とサポート体制
 Step6 BCPの文書化
  1 緊急時対応計画の構成と書き方
   [1] 構成
   [2] 記載項目
  2 事業継続計画の構成と書き方
   [1] 構成
   [2] 記載項目
 Step7 BCPの検証
  1 BCPの効果をテストする
   [1] 検証の必要性
   [2] 文書チェック
   [3] 個別テスト
   [4] シミュレーションテスト
   [5] 検証プランとフィードバック

第3章 事業継続マネジメントへ
 3.1 演習
  3.1.1 概要
   [1] はじめに
   [2] 演習の種類と定義
   [3] 演習の概要と特徴
  3.1.2 演習プログラムの立案と承認
   [1] 目的、範囲、スケジュール、情報収集など
   [2] 演習の役割
   [3] シナリオの作成と評価〜承認まで
  3.1.3 演習プログラムの実施
   [1] 「机上演習」の実施例
   [2] 内容の説明
   [3] 演習結果の評価
 3.2 見直しとメンテナンス
  3.2.1 概要
   [1] 見直しとメンテナンスの必要性
   [2] 見直しのきっかけ
   [3] 作業の流れ
  3.2.2 見直し・メンテナンスプログラムの立案と実施
   [1] 責任者(担当者)の決定
   [2] 見直し・メンテナンスプログラムの作成
   [3] プログラムの構成一覧
   [4] 承認と実施
   [5] 自己評価について
 3.3 企業文化への定着
  3.3.1 概要
   [1] BCMにおける教育プログラムの意義と目的
   [2] 教育プログラムと全体の流れ
  3.3.2 教育プログラムと立案と実施
   [1] はじめに
   [2] 復旧緊急度の高い業務の教育プログラム
   [3] 部課ごとの教育プログラム
   [4] 全社員を対象とした教育プログラム

第4章 さまざまな対策
 4.1 帰宅および出社困難対策
   [1] はじめに
   [2] 帰宅・出社困難による影響
   [3] 社員の出社可能性評価
   [4] 帰宅支援マップの有効活用
 4.2 スタッフの確保とコミュニケーション対策
   [1] はじめに
   [2] 安全/衛生/ケア
   [3] コミュニケーション
   [4] 業務の継続
 4.3 停電
   [1] 停電のリスク
   [2] 基本的な停電対策
 4.4 情報システムのデータ復旧
   [1] BCPにおけるデータ復旧の要件
   [2] RTOとRPOの決定
   [3] RTOとRPOを満たす要件
 4.5 データと文書資産
   [1] 情報資産の保護
 4.6 サプライヤーと顧客
   [1] サプライヤーのリスク評価
   [2] 顧客のリスク=自社のリスク
   [3] 顧客のリスク対策
 4.7 建物と設備
   [1] 最大のダメージを想定する
   [2] 事業拠点・施設・備品の確保
 4.8 新型インフルエンザへの対応
   [1] はじめに
   [2] これまでのBCPから見たパンデミックの特徴
   [3] 人的影響
   [4] ビジネスへの影響
   [5] 教育と演習によるリスクの低減

 付録1 サンプル文書集
 付録2 多角的な影響度指標
 用語集
 参考資料
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